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たぬき連通信 2020.07.24号(不定期発信)

こんにちは。たぬき連の舞歌です。

コロナコロナ、コロナの話題がおさまりませんねえ。
3月の落語会を延期するときは6月は出来るだろう、6月を延期したときも念の為に的な感じで、9月は絶対大丈夫でしょ、と思っていたのに。。
ちょっと不安になってきました。

現在は次回の落語会、9月27日で準備しておりますが、まだ開催確定のご連絡ができません。マクラで話せるネタがいっぱい増え、延期明け1回目は、全員マクラだけで高座を終えるかもしれませんよ。ほんと。
とにかく皆様におかれましては、何よりご無事でお過ごしくださいませ。

さて、不定期配信メール、今回のネタは「私を変えた運命の一杯」です。舞歌、豆蔵、ちゃん平の3名にてお送りいたします。

<舞歌編>私を変えた運命の一杯

18歳の時に食べたフランス料理の桃の冷製ポタージュスープです。
桃という甘いフルーツがフランス料理の前菜、スープとして提供され、美しさやその香り、冷たくて、甘いのにしょっぱいという、デザートではない味に魅了され、そこから私のフレンチ好きが始まりました。その後就職し、私はデートの度にフランス料理のランチに行きたがり、当時の恋人とは薄給からお金を出し合ってデート費用を捻出していたのでランチ費用が膨れ上がって彼氏と大喧嘩「俺はなあ!餃子の王将でええねん!チマチマと細切れになった肉なんか食いたくないんや!」
この経験を経て私は学びました。「もっと働こう。稼ぐしかないな。」
相手に譲るとか、相手を立てるということを一切考えない若き日の私であったのでした。

<ちゃん平編>私を変えた運命の一杯

350mlの缶ビール。
昔、自動車工場で日雇いのアルバイトをしてまして。そこで働いてる人はみんないかつい人ばかりで。日給をもらって晩飯を食らう様がとても格好良くて。少しでも「男」に近づきたくバイト代で自販機でビールを買ってグビグビと。でも苦くて不味くて。いつの日かビールが美味しいと思える男になりたいと、湘南の海に沈む夕陽に誓いました。あっさり夢は叶いました。今は美味しくて美味しくて立派なお腹になりました。

<豆蔵編>私を変えた運命の一杯

日清焼きそばUFOです。
焼きそばなのにお湯で戻すって、有り得なくない?と、勝手に食えたもんじゃないと決めつけ、食べてなかったんですが、大学の時泊まり込みの深夜バイトで食ってみたら旨いのなんのって!炭水化物に脳が犯される衝撃でした。今は東京にいるのでペヤングも食べられるし幸せ。でも個人的に一番好きなのは夜店の焼きそば一平ちゃん、限定のわさびマヨ味です。100個作って、その中で泳ぎたい。

ーーーーーーーーーー以上。

夏を連想させるビールと日焼けした肌、セレブの夏を思わせる桃のスープの後に、
一平ちゃんの麺の中で泳ぎたい、て。。。
まあね、ちょうど、麺も、波っぽい形やしね。。。ええんちゃう。。。

それでは、また、次回の不定期配信でお会いしましょう~~。

お元気で~~。

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プロフィール

たぬき連

Author:たぬき連
社会人落語グループ「たぬき連」です。定期公演「吠える狸の落語会」を自由が丘地区で開催してます。