2019私のお気に入り☆舞歌編
- 2019/11/18
- 22:10
こんにちは。たぬき連の舞歌です。
私からも、2019年のお気にいりについて書いてみたいと思います。
私の一番好きなことは、食べること、次が睡眠という、きわめて人間の欲求にのみ反応するタイプなので、皆さんに「おっ!?」っと思っていただけるような、トレンディでナウなイケてる動画などはないです。
そして、
「好きな音楽は、みんなが好きな曲」
「好きな映画は、人気映画」
という、ダサさ100%の感性です。
だいたい、いいなと思うのは売れていて、ツウぶって売れていないけど、知る人そ知るナンチャラっていうのに手をだすと、たいてい好きではありません。
逆に言えば、これ凄いんちゃう?と、たまたま先に知った場合は、たいていその人、売れると言うか~。
あっ、これ、
「オレが居酒屋に入るとな、なぜかその店は後から客がどんどん入るんや。」
と鼻息荒く言う人と同じようなことを言ってしまいました。
恥ずかしい。。。
とにかく、「なんでも一流のものは一度聞いたり見たりしたい。」と思っていて、2019年に、改めて見ておこうと思って、チケットを取る為だけにふぁん倶楽部に入った歌手がおります。
玉置浩二です。
2回見に行きました。すごい歌唱力です。泣けます。「玉置さーん!カッコイイ~!」と叫ぶ感覚は一切ありません。
ただただ、歌を聴きに行っているのです。手を振るほどライブ会場に溶け込めもしません。
しかし、歌声は、アカペラなどは、本当に痺れるのです。
曲以外の玉置さんは、少年のようです。そこは感心します。
冷静に考えたらちょっと、いやかなり変なおじさんです。
そう、還暦すぎて愛の歌を作れる人は、普通の歳の重ね方をしてないのです。してはいけないのです。芸術と成熟は相反するのでしょうか。・・・などと曲の合間に思ったり。
あと、今年ハマった訳ではないのですが、見ておきたくても、どうしても見る可能性がなさそうで、残念なのが、リン・ユーチュン(台湾)です。
この人の「First Love」を聞いた時は、感動しました。歌にも感動しましたが、「歌詞を理解していなくても心を打つんだ!」
という感動もありました。
いや、歌詞は理解してはると思います。失礼しました。
なんていうか、日本語の歌詞を台湾の方が歌うということは、おそらく、言葉に感情をのせているというより、耳が音が完璧にこの曲のもつ世界観を表現しきれているのではないか、という感動です。
落語を勉強していると、「その人物の了見になって。」とか言われます。果たしてそうでないとダメなのか?
リン・ユーチュンの生い立ちも見た目も宇多田ヒカルの「First Love」の登場人物ではなさそうなのに、心揺さぶられ泣きそうになります。
これを聞いた時、別にその人の了見にならなくても、究極に上手ければ世界観を表現できる、という代表例のように感じたのです。
彼の歌声は、切ない片思いの女性の心を表現しています。
聞いた事がない方は、ぜひ聞いてみてください。
First Love
あ、そうそう、これは究極に上手い人の事であって、私は登場人物の了見になりますよ!
ということで、12月7日、完璧に犬(ボルゾイ)の了見になりたいと思います。
吠える狸の落語会 12月7日。来てね!!
以上、舞歌のオススメでした。
私からも、2019年のお気にいりについて書いてみたいと思います。
私の一番好きなことは、食べること、次が睡眠という、きわめて人間の欲求にのみ反応するタイプなので、皆さんに「おっ!?」っと思っていただけるような、トレンディでナウなイケてる動画などはないです。
そして、
「好きな音楽は、みんなが好きな曲」
「好きな映画は、人気映画」
という、ダサさ100%の感性です。
だいたい、いいなと思うのは売れていて、ツウぶって売れていないけど、知る人そ知るナンチャラっていうのに手をだすと、たいてい好きではありません。
逆に言えば、これ凄いんちゃう?と、たまたま先に知った場合は、たいていその人、売れると言うか~。
あっ、これ、
「オレが居酒屋に入るとな、なぜかその店は後から客がどんどん入るんや。」
と鼻息荒く言う人と同じようなことを言ってしまいました。
恥ずかしい。。。
とにかく、「なんでも一流のものは一度聞いたり見たりしたい。」と思っていて、2019年に、改めて見ておこうと思って、チケットを取る為だけにふぁん倶楽部に入った歌手がおります。
玉置浩二です。
2回見に行きました。すごい歌唱力です。泣けます。「玉置さーん!カッコイイ~!」と叫ぶ感覚は一切ありません。
ただただ、歌を聴きに行っているのです。手を振るほどライブ会場に溶け込めもしません。
しかし、歌声は、アカペラなどは、本当に痺れるのです。
曲以外の玉置さんは、少年のようです。そこは感心します。
冷静に考えたらちょっと、いやかなり変なおじさんです。
そう、還暦すぎて愛の歌を作れる人は、普通の歳の重ね方をしてないのです。してはいけないのです。芸術と成熟は相反するのでしょうか。・・・などと曲の合間に思ったり。
あと、今年ハマった訳ではないのですが、見ておきたくても、どうしても見る可能性がなさそうで、残念なのが、リン・ユーチュン(台湾)です。
この人の「First Love」を聞いた時は、感動しました。歌にも感動しましたが、「歌詞を理解していなくても心を打つんだ!」
という感動もありました。
いや、歌詞は理解してはると思います。失礼しました。
なんていうか、日本語の歌詞を台湾の方が歌うということは、おそらく、言葉に感情をのせているというより、耳が音が完璧にこの曲のもつ世界観を表現しきれているのではないか、という感動です。
落語を勉強していると、「その人物の了見になって。」とか言われます。果たしてそうでないとダメなのか?
リン・ユーチュンの生い立ちも見た目も宇多田ヒカルの「First Love」の登場人物ではなさそうなのに、心揺さぶられ泣きそうになります。
これを聞いた時、別にその人の了見にならなくても、究極に上手ければ世界観を表現できる、という代表例のように感じたのです。
彼の歌声は、切ない片思いの女性の心を表現しています。
聞いた事がない方は、ぜひ聞いてみてください。
First Love
あ、そうそう、これは究極に上手い人の事であって、私は登場人物の了見になりますよ!
ということで、12月7日、完璧に犬(ボルゾイ)の了見になりたいと思います。
吠える狸の落語会 12月7日。来てね!!
以上、舞歌のオススメでした。
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