二松亭風林火山、3位入賞!!
- 2019/10/04
- 18:35
2019年9月28日、29日の両日、大阪府池田市で「第11回社会人落語日本一決定戦」が行われました。今年は345人の社会人落語家が事前審査(音源または映像による審査)に応募し、第一関門をくぐり抜けた179名が予選に出場しました。
たぬき連からは、豆蔵、風林火山、小遊、舞歌、さえの助の5人が予選に出場、さらに179分の10という高い倍率を勝ち残って風林火山が決勝に進出、さらにさらに第3位という栄誉ある賞をいただきました!
風林火山は、2013年の第5回大会で準優勝(受賞演目は古典落語「たけのこ」)、2014年にも再び決勝進出(演目は自作「敵は本能寺にあり」)、そして今回は3度目の決勝戦で自作の創作落語「なぞなぞ怖い」を披露し、栄えある第3位という快進撃を遂げています。
「なぞなぞ怖い」は(あんまり書くとネタバレになると叱られそうですがw)大正から昭和への改元直後、娘の宿題につき合わされてなぞなぞを作らなくてはならなくなった男と、幼少期のトラウマからなぞなぞを怖いと思っている男、2人の人間が織りなす可笑しくて怖~いヒューマンサスペンスです。(ほんまか?)
決勝戦の審査員であり上方落語情報フリーペーパー『よせぴっ』の編集長でもある日高美恵氏からは、「時代設定もストーリーも、いままで聞いたことがない落語」「どんどん引き込まれた」と大絶賛を受けました。
また、審査委員の桂小文枝師匠が「口調が柳昇師匠に似ている。」と講評すると、隣にいらした審査委員長の六代桂文枝師匠からは「いや、口調は志ん朝だ!」と訂正が入るなど、いずれにしても昭和の名人を彷彿とさせる語り口であることにお墨付きをもらった結果となりました。
他のメンバーも賞には手が届かなかったものの、それぞれの予選会場で熱演を繰り広げ、「落語のまち・池田」という大海原に潔く散っていきました(笑)
決勝戦には、いつもたぬき連をご贔屓くださっているSさんご夫妻も応援に駆けつけてくださり、我々と一緒にファイナリストの演技を楽しまれました。Sさん、そして、関東から熱いエールを送ってくださった皆様、ありがとうございました!!





たぬき連からは、豆蔵、風林火山、小遊、舞歌、さえの助の5人が予選に出場、さらに179分の10という高い倍率を勝ち残って風林火山が決勝に進出、さらにさらに第3位という栄誉ある賞をいただきました!
風林火山は、2013年の第5回大会で準優勝(受賞演目は古典落語「たけのこ」)、2014年にも再び決勝進出(演目は自作「敵は本能寺にあり」)、そして今回は3度目の決勝戦で自作の創作落語「なぞなぞ怖い」を披露し、栄えある第3位という快進撃を遂げています。
「なぞなぞ怖い」は(あんまり書くとネタバレになると叱られそうですがw)大正から昭和への改元直後、娘の宿題につき合わされてなぞなぞを作らなくてはならなくなった男と、幼少期のトラウマからなぞなぞを怖いと思っている男、2人の人間が織りなす可笑しくて怖~いヒューマンサスペンスです。(ほんまか?)
決勝戦の審査員であり上方落語情報フリーペーパー『よせぴっ』の編集長でもある日高美恵氏からは、「時代設定もストーリーも、いままで聞いたことがない落語」「どんどん引き込まれた」と大絶賛を受けました。
また、審査委員の桂小文枝師匠が「口調が柳昇師匠に似ている。」と講評すると、隣にいらした審査委員長の六代桂文枝師匠からは「いや、口調は志ん朝だ!」と訂正が入るなど、いずれにしても昭和の名人を彷彿とさせる語り口であることにお墨付きをもらった結果となりました。
他のメンバーも賞には手が届かなかったものの、それぞれの予選会場で熱演を繰り広げ、「落語のまち・池田」という大海原に潔く散っていきました(笑)
決勝戦には、いつもたぬき連をご贔屓くださっているSさんご夫妻も応援に駆けつけてくださり、我々と一緒にファイナリストの演技を楽しまれました。Sさん、そして、関東から熱いエールを送ってくださった皆様、ありがとうございました!!





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