こんにちは。たぬき連メンバーの千壱夜舞歌です。
私からは、「奏風亭菓恋(そうふうていかれん)」さんをご紹介します。
菓恋さんと 『落語』 との出会いは、5~6年前。
好きな落語家は、、、などと落語に関する事を書こうと思い色々お聞きすると、菓恋さんという人物の引き出しの多さに、落語に関することはどうでもよくなってしまう。
まず、お名前が、「お菓子に恋する」とあるように、そのお菓子作りの腕前。
みてください、この、美味しそうで美しいケーキの数々を。

なんでも、テレビ東京の番組「TVチャンピオン」味覚部門第1位を受賞した小山進(小山ロールで有名)にケーキ作りを習ったとのこと。
ちょっと、それ、洋菓子店経営者向けの教室ちゃいますのん。

パンもあるでよ。

ということで、お菓子やパンに関しては、趣味の域を超えておりました。
「ああ、あれ?そういえば、スイーツコンシェルジュの資格持ってましたね。」
後からサラッと言うなあ~~~。
続いて、音楽活動もあります。
菓恋 「ユニットとバンドやってます。」
ええと、ユニットといえば、バス(風呂)、バンドといえば輪ゴムを連想する私。まず、その違いから教わる。
菓恋 「ユニットは、ギターと2人でやってます。
バンドはガッツリ6名で活動してます。」という事らしい。
私 「楽器は、(恐る恐る)な、なにを?なんかその時の画像とかありますか?」
菓恋 「三味線の発表会の画像を送ります」

篠笛やんかっ(笑)!三味線ちゃうんかいっ。この後が三味線の発表会やったんやって。
ええと、ヴォーカルと笛、そして、混乱してきたけど、多分三味線もやってるてことよね?

(他にもあるんちゃうん?知らんけど(笑))等々。
私 「あ、あの落語の事聞いてもいいです?落語との出会いは?」
菓恋 「娘が大学生のとき、ゼミで落語を聴きにいくというので、それに同行したことです。(女子学生の参加が少なかったので人数合わせに)。生まれて初めて落語をみて、感動いたしました。」
ちょちょっ!何気なく書いてるけど、女子大生のフリして大学に潜入しとるやん!
あかん、この人、時代劇の薬箪笥並みに引き出しある。
とても、引き出しきれない。
私 「娘さん居てはるんですね。」
菓恋 「双子なんです。」
私 「・・・」
ここから、ご本人以外から聞いた事もまとめて記載しておきます。
■北海道伝説
北海道限定いろはす(ハスカップ)を爆買いしスーツケースが重すぎ挙動不審に。空港内で呼び止められ開けさせられる。
(あの、ネットで買えますよ(笑)、ハスカップいろはす。)

■方向音痴伝説
カーナビを利用しても辿り着けない事が有名なため、特別な地図を作って渡すもやはり辿り着けず、車に迎えの車が必要になる。以降、車の際は助手席同伴必須。
■天然伝説
息子が(息子もおったんかいっ!)中学生のとき、学校指定のリコーダーを購入。その際、
楽器店 「名前を無料で彫れますが?」
母親、まさかの、自分の名前を告げ・・・。
以降、思春期の息子は3年間、女の名前入リ リコーダーを使う。
いたいけな中1の男の子に純愛ヤンキー仕様。。
最近、その事実を、30歳過ぎた息子に告げられる。
等々。
あの、、落語のことはもう、本人に聞いてください(笑)。
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