第33回吠える狸の落語会 お礼

あっという間に年の瀬がやってまいりました。

生活様式の変更を余儀なくされたこの数年ですが、それも落ち着いてまいりました。
さりとて、日本以外では、厳しい年の瀬となっている国もあります。
無事年末を迎えられただけでも大変幸せなことだと感じております。
私達にできる事は、沢山笑い、元気でいて、何かの時には動けること。
これからも、日々の生活や仕事、家庭を大事にしながら、落語活動も行ってまいります。
一年間、たぬき連を応援、お見守りくださいましたお客様、ありがとうございました。
また来年も、どうぞ応援よろしくお願いしたします。

２０２２年１２月の第３３回　吠える狸の落語会の動画を掲載させていただきます。
今回は、未来のスター「境家ちがう」さん（大学生）に、寄席１週間前に出演依頼をし、
急遽、ご出演いただきました。ありがとうございました。

アウェーの中、緊張したとのことでしたが、いやいや素晴らしい落語で、
その後の打ち上げ、たぬき連の皆が「ちがう君を兄弟子だと思いたい」などと、
いい歳をした大人が、自分の落語の月日を振り返るという大反省会となったのでした。

また、年末といえば、忠臣蔵・第九・芝浜　の　いぶし銀アミューズメント３点セット。
わがたぬき連でも、太一さんが「芝浜」をネタおろし。
お人柄のでる良い高座となっております。

掲載期間は、次回の落語会までの３か月です。ぜひご覧くださいませ。

それでは、皆さまも良いお年をお迎えくださいませ。

第３３回吠える狸の落語会・動画（ここをクリック↓）

開口一番　舞歌　「2022年・答辞」



２番手　境家ちがう　「時そば」


　
ボーナスにもういっちょ



３番手　風林火山　「居残り漱石」



中トリ　サンバ　「植木家娘」



くいつき　寿々川社中　「寄席のおどり」



トリ　太一　「芝浜」